広島県の地形・地盤
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●地形
地形的な最大の特徴は、北東−南西方向に延長する中国山地と平行に形成された階段状地形*1であり、「高位面」として、道後山・恐羅漢山・冠山などの山頂脊梁部(高度1000-1300m)、「中位面」として、世羅台地を含む小起伏、緩斜面の吉備高原面(高度400-600m)、「低位面」として、山麓平坦部の瀬戸内面(高度200m以下)の3つに大別され、いずれも隆起準平原の様相を呈している。
地質的特徴としては、花崗岩類と花崗岩風化産物であるマサ(真砂)の分布が上げられる。
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●地盤
・低地
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参考文献
「縮尺20万分の1 土地分類図付属資料(広島県)」(発行:財団法人日本地図センター)
「日本の地質7 中国地方」(発行:共立出版株式会社)
「日曜の地学7 広島の地質をめぐって」増補版(発行:築地書館)
「土質基礎工学ライブラリー10 日本の特殊土」(発行:社団法人土質工学会)
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