住宅地盤品質協会は、住宅の不同沈下事故撲滅を目指して設立されました。安全・安心な住宅地盤を提供するため、地盤調査・改良工事の基準作成や認定資格制度の確立、セミナー開催などを実施しております。
しかしながら、昨今の住宅地盤におきましては、宅地の安全性に関する新たな問題が発生しております。
昨年の横浜のマンション傾斜問題では、杭打ち施工の偽装データ問題が発覚し、施工の信頼性が問われています。また今年5月に発生した熊本地震では、地盤に起因する住宅被害が相当数出ており、被害抑制のためにも地盤の耐震化を目的とした地盤調査、改良工事が必要になっております。
本協会は、これらの新たな問題に対しても、関連学会や住宅業界の諸団体と連携して真摯に取り組んでまいります。
特定非営利活動法人 住宅地盤品質協会 理事長 塚本 英
理事長 | 塚本 英 【報国エンジニアリング(株)】 |
副理事長 | 水谷 羊介 【兼松サステック(株)】 |
副理事長 | 岩本 啓介 【アキュテック(株)】 |
理事 | 川村 真治 【新栄重機建設工業(株)】 |
高田 徹 【(株)設計室ソイル】 |
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佐藤 公一郎 【(株)サムシング】 |
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植田 誠二郎 【(株)三友土質エンジニアリング】 |
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及川 直哉 【伊田テクノス(株)】 |
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塙 一志 【(株)トラバース】 |
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監 事 | 藤中 拓也 【會澤高圧コンクリート(株)】 |
事務局長 | 新松 正博 【NPO住宅地盤品質協会】 |