全国で行われる住宅地盤の調査・工事に係わる実務者のすべてが、住宅地盤の基本的知識を有する当協会の認定資格者であること。この実現のため、当協会は2004年よりこの制度の管理運用を始めました。(住宅地盤 実務者登録制度)
2014年度から開催時期を6,7月に変更し新たに住宅地盤業務に従事する新任者向けのカリキュラムを盛り込みました。また、実務経験1年未満の方が住宅地盤技士試験を受けるための指定セミナーとし協会員以外の方にも門戸を開くこととしました。これに伴い「住宅地盤スキルアップセミナー」と改称いたしました。更に2017年から「動画教材」を取り入れ、よりわかり易くなりました。
2016年度から「eラーニング」での受講も可能となりました。インターネットに接続されたPCがあれば会社や自宅などで受講することができます。
☆本セミナーは地盤工学会CPDプログラム認定申請予定です。(CPD認定単位 4.5ポイント)
会場開催はありません | ※eラーニング形式での開催です。 | |
eラーニング | 受講可能期間 2025年1月8日(水)~1月31日(金) ※期間内に全カリキュラムを修了のこと eラーニングについてはこちらから(注意事項とデモ環境を公開中) |
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時間割 | ガイダンス | |
住宅地盤の基礎知識 | ||
SWS試験の基礎知識 | ||
補強工事の基礎知識 | ||
倫理・マナー | ||
効果測定 | ||
受講案内 | 受講案内 | |
申込期間 | 申込期間:2024年11月5日(火)~11月29日(金) まで | |
参加費 | 【受講料】 協会員8,000円 (協会員外9,000円) ※インボイス制度に関する書類はこちら |
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振込控えについて | 参加費は下記振込先に銀行振込でご送金ください。 インターネットバンキングの場合は振込内容がわかる画面等をキャプチャした画像をアップロード願います。 |
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振込先 | りそな銀行 上野支店 普通 1473956 (店番号432) トクヒ)ジュウタクジバンヒンシツキョウカイ |
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顔写真について | 顔写真は、申請前6か月以内に撮影したものとして下さい。 サイズ・背景は限定しませんが、運転免許証の条件(カラー・白黒問わず、無帽、正面、上三分身、無背景(単色))をお勧めします。 |
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お申込み方法 (Web) | 「顔写真」と「振込控え」の画像データをご準備いただき下記フォームよりお申込みください。 ・お申し込みフォーム(1名用) ・お申し込みフォーム(複数名用・5名まで) |
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特記事項1 | ●実務経験が1年未満の方が住宅地盤技士試験を受けるための指定セミナーです。 ●2022年の受講者は、2025年9月末で期限切れです。 (研第22xxxx の方) 技士・主任技士資格を取得していない方は今回の受講が必要です。 |
住宅の地盤調査/地盤補強工事に従事する全ての者は、しかるべき地盤の基礎知識を有する者であることが望ましく、各会員企業の皆様もそれぞれ教育研修を実施した上で、調査員や工事管理者を現場に派遣していることと思います。
当協会では、各会員企業の研修努力及び成果を協会として認定する制度を設けます。
車の運転に運転免許証が必要なように、地盤調査や補強工事の実務も一定レベルの知識を有する者があたるべきであり、実務資格の認定こそ、住宅地盤品質向上の近道と考えたからです。
既に一部地盤保証機関では、現地入りする調査員に第三者機関の資格を求めており、当協会の資格が注目され、採用されています。また住宅建築会社にとっても地盤調査や地盤補強工事の品質向上は重要課題であり、同様に調査員及び現場管理者の資格を求めてくるのは時間の問題となっています。
「住宅地盤 実務者登録制度」の周知浸透によって、調査・工事品質がさらに向上し保持され、また将来的にはいい加減な調査・工事や劣悪な業者の排除に有効な指標となることでしょう。
2014年度から開催時期を6,7月に変更し新たに住宅地盤業務に従事する新任者向けのカリキュラムを盛り込みました。また、実務経験1年未満の方が住宅地盤技士試験を受けるための指定セミナーとし協会員以外の方にも門戸を開くこととしました。
住宅地盤入門から始まり、新任者にもわかりやすい講習内容となっています。
2017年から動画教材を取り入れ、よりわかりやすく住宅地盤の基礎を解説していきます。パワーポイントスライド及び「住宅地盤の調査・施工に関わる技術基準書」はテキストとして配布します。
カリキュラム修了後に効果測定(試験)を行います。
効果測定の結果は所属会社の代表者に送付することとし、研修を実効性のあるものとします。
写真入りのカード型登録証を発行します。
登録者氏名は、住宅地盤品質協会ホームページの資格者一覧に掲載することができます。
(協会員企業のみ。申告制)
※3:住宅地盤主任技士および住宅地盤技士の資格者(調査・設計施工両部門問わず)は、実務登録者に含まれますので本研修の受講は必要ありません。
※eラーニングのみでの開催です。